まず結論から
auでスマホを分割購入するときに必ず確認したいのが、「スマホトクするプログラム+」です。
- スマホトクするプログラム+の基本
- 返却前提で安く見える仕組み
- 使うべき人・使わない方がよい人
これは、対象機種を購入後、条件を満たして端末を返却することで、以降の分割支払いが不要になる仕組みです。
ただし、注意点もあります。
- 端末を返却する前提の仕組み
- 特典利用料が必要
- 端末の状態によって故障時利用料が必要になる場合がある
- 2026年2月25日で従来の「スマホトクするプログラム」は新規受付終了
- 2026年2月26日から「スマホトクするプログラム+」が提供開始
つまり、「月々の支払いが安く見えるから得」と単純に判断するのではなく、返却条件・特典利用料・故障時の費用まで理解して使う必要があります。
この記事は2026年5月21日時点のau公式情報をもとに整理しています。対象機種、特典利用料、故障時利用料、au買替特典の条件は変わる場合があるため、購入前に必ず公式ページで確認してください。
auの端末購入全体を確認したい方は、au Online Shop&料金プラン徹底ガイドも参考にしてください。
スマホトクするプログラム+とは
スマホトクするプログラム+は、auで対象機種を購入し、一定期間利用後に端末を回収してもらうことで、以降の支払いが不要になる端末購入プログラムです。
公式ページでは、本プログラムで購入した機種を13カ月以上利用後にauが回収すること、特典利用料を支払うことが特典適用条件として案内されています。
また、特典を利用するには特典利用料が必要です。特典利用料は最大22,000円と案内されています。
簡単に言うと、「2年程度で端末を返却・買い替えする人向け」の仕組みです。
従来のスマホトクするプログラムとの違い
重要なのは、従来の「スマホトクするプログラム」が新規受付終了している点です。
au公式ページでは、2026年2月25日をもって、auスマートフォン・タブレットでの「スマホトクするプログラム」新規受付を終了し、2026年2月26日から「スマホトクするプログラム+」を提供開始したと案内されています。
現在これからauで端末を購入する場合は、「スマホトクするプログラム+」の条件を確認するのが基本です。
ただし、すでに従来のスマホトクするプログラムに加入している人は、引き続き利用できると公式FAQで案内されています。
仕組みをかんたんに整理
スマホトクするプログラム+の考え方は次の通りです。
- 対象機種を分割で購入する
- 13カ月以上利用後に特典を申し込む
- auに端末を回収してもらう
- 条件を満たせば、以降の分割支払いが不要になる
- 特典利用料を支払う
端末を返却しない場合は、そのまま支払いを続けることになります。
メリット
スマホトクするプログラム+のメリットは次の通りです。
1. 高額端末の月々の負担を抑えやすい
iPhoneやPixelなどの高額端末でも、返却を前提にすることで月々の支払いを抑えやすくなります。
最新機種を2年程度で買い替えたい人には相性が良い仕組みです。
2. 2年ごとに端末を買い替えやすい
端末を長く使うより、定期的に新しい機種へ買い替えたい人に向いています。
カメラ、バッテリー、AI機能など、最新機能を追いたい人にはメリットがあります。
3. au Online Shopでも確認できる
対象機種や支払いイメージは、au Online Shopや各製品ページで確認できます。
端末購入前に、通常購入の場合とプログラム利用時の支払いを比べましょう。
リンク先で最新条件を確認
au Online Shop
auの端末・在庫を確認
機種変更や認定中古品の在庫状況は変動します。購入前に公式情報を確認しましょう。
- 端末・在庫
- 申込条件
- 料金
料金、割引、キャンペーン内容は変更される場合があります。
注意点
スマホトクするプログラム+は便利ですが、注意点も多いです。
1. 端末返却が前提
特典を利用するには、購入した端末をauへ返却する必要があります。
端末を手元に残したい人、家族に譲りたい人、売却したい人には向かない場合があります。
2. 特典利用料が必要
スマホトクするプログラム+では、特典利用料が必要です。
機種や購入時期によって特典利用料が変わるため、申し込み前に公式ページで確認しましょう。
3. 故障時利用料が必要になる場合がある
端末の状態によっては、特典利用料とは別に故障時利用料が必要になる場合があります。
公式ページでは、画面割れや破損など、所定の条件を満たさない場合に最大22,000円(不課税)の支払いが必要になる場合があると案内されています。
「au買替特典」の適用で特典利用料が割り引かれる場合でも、端末の故障・破損時の故障時利用料は別に確認が必要です。
4. 長く使う人には向かない場合がある
4年、5年と同じ端末を使いたい人は、返却前提のプログラムより通常購入の方が合う場合があります。
月々の支払いだけでなく、最終的に端末を手元に残すかどうかで判断しましょう。
向いている人・向いていない人
使うべき人
スマホトクするプログラム+が向いているのは、次のような人です。
- 2年程度でスマホを買い替えたい
- 最新機種を使いたい
- 高額端末の月々の負担を抑えたい
- 端末返却に抵抗がない
- 端末をきれいに使える
- au Online Shopで対象機種を購入したい
使わない方がよい人
一方で、次のような人には向かない場合があります。
- 端末を長く使いたい
- 端末を家族に譲りたい
- 端末を中古で売りたい
- 返却条件を管理するのが面倒
- 画面割れや破損が心配
- 特典利用料を払いたくない
購入する端末別の考え方
iPhone購入時の考え方
iPhoneは本体価格が高くなりやすいため、スマホトクするプログラム+を使うと月々の負担を抑えやすい場合があります。
ただし、iPhoneは中古市場での価値も比較的安定しやすいため、返却するのが本当に得かどうかは人によって変わります。
端末を返却する前提ならプログラム利用、長く使う・売却する前提なら通常購入も検討しましょう。
auでiPhoneへ乗り換える費用感は、auでiPhoneに乗り換えるといくら?でも整理しています。
Android購入時の考え方
Androidは機種によって価格差が大きく、PixelやGalaxyなど高額モデルもあります。
最新Androidを2年程度で使い替えたいなら、スマホトクするプログラム+が候補になります。
一方、ミドルレンジ端末を長く使いたい場合は、通常購入の方がシンプルです。
auでAndroidへ乗り換える場合は、auでAndroidに乗り換えるならどれ?も参考になります。
申し込み前のチェックリスト
申し込み前に確認したい項目は次の通りです。
- 対象機種か
- 特典利用料はいくらか
- 何カ月目から特典利用できるか
- 返却時の査定条件
- 故障時利用料が必要になる状態
- 端末を長く使う予定があるか
- 通常購入との総額差
- MNP割引やキャンペーンとの組み合わせ
よくある質問
スマホトクするプログラムはまだ申し込めますか?
auスマートフォン・タブレットでの従来の「スマホトクするプログラム」は、2026年2月25日で新規受付終了と案内されています。これから申し込む場合は「スマホトクするプログラム+」の条件を確認しましょう。
端末を返却しない場合はどうなりますか?
特典を利用しない場合は、支払いを続けることになります。公式FAQでは、25カ月目までに特典利用がない場合、残価を再度24回に分割する仕組みが案内されています。
画面割れがあるとどうなりますか?
端末の状態によって、特典利用料とは別に故障時利用料が必要になる場合があります。画面割れや破損がある場合は、公式の査定条件を確認しましょう。
まとめ
スマホトクするプログラム+は、高額なスマホを2年程度で買い替えたい人に向いた購入方法です。
選び方は次の通りです。
- 2年程度で買い替えるなら候補
- 端末を返却できるなら候補
- 長く使いたいなら通常購入も検討
- 特典利用料と故障時利用料を確認
- 従来のスマホトクするプログラムは新規受付終了済み
月々の支払いだけでなく、端末返却、特典利用料、故障時の費用、通常購入との総額差まで確認して判断しましょう。